第12回 福岡さつま川内会総会＆交流会 式次第【PDF】

2024年度福岡さつま川内会総会議案【PDF】

こんにちは。当会の交流会も今回で12回目となりますが、多くの会員の皆様にご出席頂き、本当に有難うございます。日頃のご支援ご協力に大変心強く思います。
本日は、薩摩川内市より、田中市長さん、大田黒薩摩市議会議長さん、森永副議長さん、藤井川内商工会議所副会頭さん始め、市の要職にあられる皆様にご来臨賜り、誠に有難く、衷心より厚くお礼申し上げます。
皆様からじかに故郷の近況をお聞きかせ頂き、元気をもらい、その度に、「川内(せんで)もきばっちょいやぁな。おいどんたちも、もちょっと応援せんといかん…」と思いを強くする私たちです。「故郷は今も変わらず、元気であって欲しい」と願っています。
厚労省の発表によれば、今から2６年後・2050年の薩摩川内市の15歳～64歳の生産人口は、2020年に比べ、34％・17000人減少するそうです。鹿児島県下で減少が一番少ないのは姶良市で24％減少、二番目が鹿児島市で28％減少、薩摩川内市は五番目です。福岡天神ビッグバンが進み、日本で一番元気と言われる福岡市でさえ10％減少すると予測されています。少子高齢化と人口減少が進む中で、地方都市がサステナブルな発展を続けていくには厳しい現実があります。
そんな中、最近、故郷・薩摩川内の明るいニュースに触れる機会が増え、ワクワク・ズキズキしています。中学卒業して丸武産業に就職した同級生が、「おいどんが作った兜は三船敏郎がかぶったっど」と誇らしげに鎧・兜づくりに励んでいましたが、そこの兜をあの大谷翔平選手がかぶって、薩摩川内の名が全国に知れ渡りました。「コツコツと努力すれば誰かが助けてくれる」「いいものを作れば誰かが評価してくれる」。街おこしの原点を見た思いです。
私たち会員も、口コミや会報「川内便り」や当会のホームページで故郷の魅力を発信し、観光・特産品や故郷納税のＰＲをしたり、友人を誘って川内で同窓会をしたりして故郷を応援しています。故郷が元気であれば、私たちも元気になり、同郷つながりでお互いに助け合い、仕事も遊びも学びも共に成長できるからです。
人生100年時代。元気でいれば何(なん)でもできる。そんな思いで、私は今、「あいうべ体操」及にハマっています。朝・昼・晩10回ずつア・イ・ウ・ベと発声するだけで、呼吸を正して万病退散！コロナやインフルエンザを寄せ付けず、イビキもなくなり、誤えん性肺炎も予防できるそうです。この健幸読本「食卓の向こう側」が、健康づくりの秘訣を、分かり易く、医学的に教えてくれます。会員特別価格1300円。ご希望の方は後で私にお申し出ください。
それでは皆さん、今日は故郷談義に花を咲かせ、楽しいひと時をお過ごし下さい。(2024.2.18 会長/新留)

当会は、福岡に在住する薩摩川内市出身者および薩摩川内市に縁のある人と企業の集まりです。
会員同士親睦を深め、持ちつ持たれつ、互いに助け合い、明るく元気に、共に成長しましょう。
故郷との交流を深め、全国に薩摩川内市の観光・物産をＰＲし、故郷の発展を支援しましょう。
入会ご希望の方は、本ホームページの「コミュニケーションボード」コーナーにお進みください。

☆総会・交流会の模様は、本ホームページの「川内便り」をご覧ください。