HOSJAS企画合同会社

羽ばたく企業紹介

HOSJAS
  • 経済産業大臣指定伝統的工芸品・博多織伝統工芸士 工房一凛 角勤子

    キュッキュッと絹鳴りの音がして
    ピシッと気が引き締まる。
    博多織の凛とした美しさに魅せられて
    伝統が織りなす技に新しい風を吹かせ 
    ひたすら経糸に緯糸を筬で強く打ち込む。

    ホットニュース
    ■どんな方が締めてくださるかな?と思い描きながら夏帯を織っています

    コロナ禍の状況下、贅沢品に位置付けられる呉服。私の織った帯を卸している織元さんも、生産調整を余儀無くされてますので私自身もペースを落として作業しています。
    現在、手掛けているのは、経糸(たていと)はシルクですが、緯糸(よこいと)は和紙を加工した糸を使い、モジレ織りという技法で表現した夏帯。モジレ織りは透かしたり、穴が空いたような地模様になります。織りそのものは強い打ち込みをいれないので、一般的な博多織りの平織りよりは体力的に楽ですが、モジレの仕掛けや打ち込みの感、緯糸の引きが難しい織りになります。夏着物をお召しになる方はかなりの着物愛好家となります。どんな方が締めてくださるかな?と思い描きながらトントン織っております。


    ■織りの合間に、葡萄農家さんの袋掛け作業をお手伝いしています

    自宅より工房までの20数キロの道すがら、数えれば筑後川、宝満川と大きな川と小さな川合わせて12本も橋を渡ります。豪雨では小さな川はすぐに氾濫し昨年は何度か遠回りしたものです。流石に筑後川が氾濫することはないでしょうが宝満川はいつも怖々渡ります。
    私の工房のある田主丸は葡萄の王様「巨峰」の産地。そんな梅雨の最中、雨の合間に工房周辺は葡萄の袋掛け作業を農家さん総出で行います。私も、知り合いになった葡萄農家さんに猫の手でお手伝いしてます。
    まだ緑色の若い実に、大きく美味しくなぁれ!と一房一房、袋を被せていきます。出荷するまでのいくつもの作業の中のほんの少しのお手伝いですが、大好きな葡萄に関われて充実な時間です。(2020.7.1角勤子)
    (モジレ織と袋掛けのスナップ写真を本ページ下段に掲載)

    ありがとうございます。お陰さまで、工房一凛も開店して3年目を迎えます。
    本年も、変わらぬご愛顧を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


    ■「第117回博多織求評会」が開催されました。

    恒例の博多織求評会が、去年11月15~17日の3日間、博多駅近くの承天禅寺で開催され、全国から大勢の人が見学に来られて賑わいました。この展示会は、博多織新作の品評会として博多織業界最大のイベントで、織元(メーカー)さんや博多織伝統工芸士さんなど作家さん達が製作された新作の博多織が一堂に展示されています。期間中は奥ゆかしく着物姿の来場者も多く、紅葉や枯山水の庭での野点の茶会やこの求評会のために一般公開される承天禅寺の境内を散策されたりして楽しんでおられました。私も新作を出品し、博多織工業組合会員として求評会の運営のお手伝いもしています。例年、11月初旬頃に承天禅寺で開催されますので、ぜひ一度、お越しくださいませ。博多織の魅力と楽しさが味わえて、新しい発見もあると思います。


    ■博多織のルーツと発展の歴史

    博多駅を背に、大博大通りを北(海側)に500メートル歩き、福岡商工会議所入口交差点から右に200メートルほど行くと、承天禅寺があります。境内の立て札には、「今から七百七十有余年前の鎌倉時代、博多の商人・満田彌三右衛門翁が、承天禅寺の開山・聖一国師に従って、宋(今の中国)に渡り、織物技術を持り、織物を織り始めました。これが博多織の起源です」と書かれています。その後、15世紀後半、彌三右衛門の子孫の満田彦三郎が先祖の夢を受け継ぎ、明の国に渡り、帰国後、竹若藤兵衛・伊右衛門親子と共に織物の改良を繰り返し、琥珀織のように厚地で浮線紋のある柳条が特徴の織物を開発し、これが、現在の伝統的博多織の原点となったそうです。(2020.1.25角勤子)

    代表ご挨拶

    薩摩川内生まれの私が20年前博多織に出会い、たくさんの方々のご指導とご助力を賜りながら自己研鑽に励んだ結果、伝統工芸士に認定され、田主丸の地に工房を構え、日々、制作活動を続けています。
    博多織はおおよそ780年の長い歴史に育まれてきた和文化の原点、福岡・博多の財産です。
    私の活動と作品を通して、一人でも多くの皆さまに、博多織のこの良さを伝え、残していきたいと願って、見学して頂く場として工房一凛を開設いたしました。田主丸は、風向明媚な耳納連山の麓にあり、葡萄の巨峰の街として有名で、巨峰をはじめ、いちご、ブルーベリー、いちじく、柿など四季を通じてフルーツ狩りも楽しめます。ぜひ一度、フルーツ狩りついでに工房一凛にお立ち寄頂き、博多織の実演や八寸名古屋帯や男帯、小物などの作品をご覧いただけましたら嬉しいです。(2020.1.25執筆)

    博多伝統工芸士 すみ 勤子いそこプロフィール
    平成12年 大手織物メーカーに入社
    平成21年 木村博多織手織り専門工房にて修行
    平成27年 博多織(製織)伝統工芸士認定。屋号を「工房一凛」と称す
    平成27年 伝統工芸士認定後初の個展となる~日本の心を伝統の技で織りあげる~《博多織伝統工芸士 角勤子展》をはかた伝統工芸館で開催
    平成28年 寬仁親王妃信子様よりご依頼を賜り上納。以来、工房一凛で制作活動を行い、博多を中心に各地の展示会に出品、個展などを開催
    平成30年 久留米市田主丸に「工房一凛」開設
    【受賞歴】 ◎平成27年第49回福岡市美術展入選
     作品名/「残波洸」「侍」
    ◎平成27年第49回日本伝統工芸染織展入選
     作品名/「招幸」
    【資格等】 博多織伝統工芸士・博多織工業組合会員 
    博多織の特徴
    絹糸を材料に、細い経糸たていとを多く用い、太い緯糸よこいとを筬で強く打ち込み、
    「浮け」といわれる経糸を、ジャガード織機を使い、柄を織り出します。
    博多織は、生地に厚みや張りがあって、帯としての用途に優れています。
    これが、私の博多織の特徴です

    平織りの「八寸なごや帯」、こだわりの「男帯」を手掛けています。本袋で織った男帯は、広幅で織り2つ折りに仕立てるのではなく、初めから袋状で織る手法で、手間は2倍かかるが、かがっていない分、しっかりとした丈夫な織物です。上袋、下袋、それぞれ異なった柄と色使いで2つの表情が楽しめ、帯を締めるときに、絹が擦れて鳴る絹鳴りと呼ばれる「キュッキュッ」という独特の音がして、清々しい気持ちになって、気が引き締まる思いがします。又、「バッグ」「名刺入れ」「組ひも」「アクセサリー」等の小物も人気を集め喜ばれています。

    (注1)「かがる」とは、布の裁ち目などがほつれないように縫い糸やしつけ糸でからげて縫い合わせること。

    ※上記写真は、はかた伝統工芸館での初の個展~日本の心を伝統の技で織りあげる~「博多織伝統工芸士 角勤子展」の出品作品です

    HOSJAS企画 推薦の言葉

    私が博多織のすばらしさに魅了されたのは5年前のはかた伝統工芸館での角さんの個展。その角さんが同郷で、しかも同窓生(鹿児島県立川内高等学校)と知ったのは昨年の夏のこと。同郷・同窓と聞いて、つい応援してみたくなって、早速、田主丸の「工房一凛」を同級生と訪ねました。角さんのジャガード織機実演や熱っぽ語られるご説明をお聞きして、博多織の素晴らしさに感動しました。帰りに、工房に展示されていた「名刺入れ」を買いましたが、後日、お客さんと名刺交換した際に、「その名刺入れ、品があっていいですね。どこで手に入れたんですか?」と言われとても嬉しくなり、今、渋くて伝統の重みを感じさせるこの名刺入れを大事に使っています。
    気立てがよくて、芯が通った、着物の良く似合う薩摩おごじょの角さんは、「伝統工芸士の名に恥じないよう、技術を高めて、感性を深めていきたい」と力強く語って下さいました。博多織も機械織が多くなりつつある昨今、こんな手織りの伝統工芸品はいつまでも残していきたいものです。ぜひ一度、「工房一凛」にお立ち寄り頂き、実演と作品をご覧ください。応援、宜しくお願いします。(2020.1.20新留執筆)


    手織り工房 一凛 と 私
    工房一凛のお問合せ窓口

    【工房一凛】
    TEL: 090-7928-3839 FAX:092-927-2655
    Email:sofa-armadillo.1123@docomo.ne.jp
    〒839-1212 福岡県久留米市田主丸町石垣454-2

    詳しくは、HOSJAS企画合同会社 
    ご相談お問合せフォームまで

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